DTMを2年続けて見えてきたもの

よく初心者の方や逆にプロ級の方のDTMブログはお見かけしますが、初心者を脱却した私くらいのハンパPの意見が欲しいという方もおられる?かと思ったので記事を書きます。

うろ覚えですが、DTMを始めたのは3年ほど前Macbook付属のGarageBandからで、それが初めてのDAWでした。それから少し期間が空き、2016年の春ごろから

再び曲を作り始めます。今年の初めに初めてニコニコ動画に投稿し、それと同時にツイッターを開始。

気に入った方とだけやりとりしたいとの思いから、あえてこちらからの大量フォローはしませんでした。それでもありがたいことに、現在は200名の方からフォローしてもらっています。ニコニコ動画は10動画以上を投稿して、多いもので約800再生30マイリストいただいています。またコラボ(一緒に作品を作り上げること)のお誘いも頻繁にいただけるようになり、来年にはコンピレーションアルバムへの参加と、有償での作曲の受付を開始します。ここまでこぎつけられたのは、ピアプロやツイッター、ツイキャスでの良い出会いでした。本当に良い仲間や先輩と巡り会えたと思います。

DTMやボカロPは孤独との戦いという方もいますが、自分は一人だと続かない。だから、あえて頻繁に連絡し、情報交換しています。2年で得られたものはただの数字でなく、良い人間関係も、でした。(でもそれより焼肉食べたいオール明け。)

 

結局DTMを2年続けて見えてきたものは、作曲というのはクオリティ、よりもいかに細く長く続けるか、なのです。というよりもクリエイティブなこと、好きなことを続けるのをただ単に諦めないことが大事かな、と。

逆に考えると,諦める要因は周りの声だったり、就職や受験で一切のDTM活動もできない、と思い込んでしまうことです。だって食事の時間や通勤通学の時は勉強や仕事はしていないし、好きなら隙間時間でもやりたいはず。その情熱をどんなものにも奪われなかったからこそ、続けることで技術もほんの少しづつ進歩したと思います。

頑張りとかじゃなくって、やっぱり生活の余裕って誰でも必要だな、となんだかんだDTMをしていて思うのでした。

以上。

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